いぬのごはんクラブ Blog

作り置きごはん

手作りごはんにしてあげたいけど、毎日作るのは大変だなぁ。
続けられるかなぁ。

という方も少なくないと思います。
私も仕事をしていますので、基本的に平日はあまり時間をかけられません。

そんな人には作り置きごはんがお勧めです。
週末など時間が取れるときに数回分・数日分作って保存しておくのです。

うちではそういう作り置きごはんは基本的には肉・魚と野菜の水煮です。
大きなお鍋で煮込み料理を作る感覚ですね。
同じごはんを数回食べることになるので、食材はなるべく
「いろいろちょっとずつ」にします。
こんな感じです。

例えば、右側は、
鶏胸肉、鮭、豚ひれ肉、鹿ミンチ、キャベツ、大根、にんじん、小松菜、きゅうり、
アスパラ、赤ピーマン、ブロッコリースプラウト、アスパラ、石垣島産あおさ
が入っています。

入れる食材はその都度変えます。
数回同じものを食べることになるので、都度変えた方が、
いろいろな食材を食べることができるからです。

肉・魚:野菜の比率は、重さで1:1を目安にしています。
作り置きには、ひじきなどの海藻類は必ず入れますし、
時々アーモンドなどのナッツ類、凍り豆腐なども入れます。

加熱したら、冷ましてからタッパーに1回分ずつ取り分けて冷凍します。
煮込んで味をしみこませる必要がないので、煮込むというよりは、
一通り火が通ればそれでOKです。
食べるときに解凍して、白飯を混ぜてあげることが多いです。

以前は白飯も一緒に加熱して「おじや風」にして冷凍していたのですが、
今は白飯は白飯だけで小分けして冷凍しています。
たまに白飯ではなくうどんにしたり、ときにはわんこパンをあげたり、と、
分けておいた方が変化が付けられるし、
なんとなくおじやにして冷凍→解凍すると、食感がぐだぐだな気がして、
分けるようになりました。

お肉は鶏、豚、牛、鹿、馬など、お魚は旬のものを、
野菜もキャベツ、にんじん、大根、ブロッコリー、パプリカ、小松菜、きのこ類などは定番で
よく使いますが、スプラウトや、大葉などを入れたり、
ゴーヤ、トマト、アスパラ、などできるだけ旬のものを取り入れるようにしています。
かぼちゃや、じゃがいもは煮崩れるので、作り置きにはあまり使わず、
作り置きではないごはんを作るときに使うようにしています。

お魚は、骨のない切り身を使うときはそのまま一緒に鍋に入れますが、
骨を取る必要がある場合は、グリルなどで焼いて、身をほぐし、
加熱して小分けにする段階で、肉や野菜と混ぜます。
例えばこんな風に、鰆を鍋とは別に、焼きます。

同じごはんを数回食べることになるので、トッピングで変化をつけることもできます。
ゴマ、のり、とろろ昆布、干しエビ、少量のゴマ油などで、香りも変化させられます。

この「いろいろちょっとずつ」は、
残った食材を飼い主が食べることで、私も健康的な食生活になっている気がします!

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